「備え」は災害時のためだけじゃない

台湾でM7.2の地震が発生しました。
建物が倒壊したり、大きな落石があったりして
大変な状況のようです。
心よりお見舞い申し上げます。

今年元日には、能登半島地震が発生したばかりでした。

地震の発生はあまりにも突然です。
たとえ発生予測がされているとはいえ。
いつかは大地震が起きるのだろうとは覚悟していても。

覚悟はしているにせよ、いつ起きるかもわからないことに
おびえていても日常生活がままならなくなりますよね。

だからこそ、「備え」の大切さが言われているのです。

台湾では、避難所の設立や食事の支援体制が
ものすごく速かったように思います。
地震発生から4時間で避難所が作られたとの報道もありました。
今までの経験を生かして「備え」たんですね。

東京都からも「東京防災」なる冊子が配布されています。

今やろう
災害から身を守るすべてを。
首都直下地震や風水害、火山噴火など、
いつ災害が起きてもおかしくない。
あなたは、その準備ができていますか。
と、表紙をめくると最初に書かれています。

人生の備えも同じではないか

災害から身を守ること、
これから先の自分の人生の危機を予想し
「備え」をすることとは同じではないかと
つねづね感じています。

「人生の備え」のなかに「災害への備え」も含まれますよね。
共通する「備え」のキーワードは

 つながる
 コミュニケーション
 認識してもらう(自分の存在を)
ではないでしょうか。

災害・災難等を予期することはできても、
いつ、どんなふうに自分に降りかかってくるかなんて
わかりません。
まさか自分に・・・・・・

自分では決められないことがあります。

あなたは、いかがですか?

「備え」してますか?
(「SECOMしてますか?」と同じだ。)

この記事を書いた人

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長妻光行

「ひとりじゃない!!を感じながら日々を過ごせるように」を目的に

2020年4月 一般社団法人クオリティライフサポート協会 設立

事務的な準備・対策はもちろんのこと、同じような境遇の人たちと繋がり、心豊かな人生を愉しめる「場」をつくりたい思い、この仕事を始めました。