「ソロ」の集まり

ソロキャンプが人気を集めているいることを知ってい方多いと思います。 
ひとりでキャンプに行ってテントを張って、食事や焚火を楽しむらしいです。
私は行ったことがないので、ニュースやSNSだけでの情報です。

新聞の特集によると、最近ではソロキャンプをグループで行う「ソログルキャンプ」を
愉しむ人が増えているということです。

「ソログルキャンプ」???

「ソロ」が集まってグループになる。

ソロキャンプの人たちが集まって、それぞれに一人用のテントでのんびりと自分のペースで愉しむのは変わらないけど、適当な距離感を保ちつつ助けを求められればアドバイスしたり手伝ったりしながら基本的には干渉しない愉しみ方が「ソログルキャンプ」。
この言葉がSNSに登場したのは2021年頃からです。

コロナ禍で人と人の間に距離をとることが求められて、以前からのソロ活やソロキャンプのハードルが下がり、更に進化が起きているのだと思います。

色々な人間関係の中で、人付き合いが面倒と考えている人も増えて、深く付き合うよりも
心地よい距離間での関係がいいのだろう。いつも一人では不自由であったり退屈な時もあるので
完全に1人では物足りなさを感じるので、「ソロキャンプ」から「ソログルキャンプ」のような広がりが
求められてくるのではないかなと思います。

決して、「ソロキャンプ」や「ソロ活」がおひとり様だけのものではありません。
例え家族がいても、たまにはひとりを愉しみたい人もたくさんいます。

つながることは大切

血縁や地縁といった人間関係が弱くなり孤独感を感じることもあるだろう。でも、人は誰かとつながっている
ことに安心感や必要性を感じ、誰かと繋がることを求めているのだ。

なにか共感するもので、ゆるやかな居心地がいいコミュニティが求められているのだろう。

色々なつながりやコミュニティがあると思いますが、おひとり様にとっては、どこかとつながっていることが大切なことだと思います、特に地域とのつながりはとても大切な一つだと思います。

堅苦しいところではなく共感に基づくコミュニティがオススメ

この記事を書いた人

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長妻光行

「ひとりじゃない!!を感じながら日々を過ごせるように」を目的に

2020年4月 一般社団法人クオリティライフサポート協会 設立

事務的な準備・対策はもちろんのこと、同じような境遇の人たちと繋がり、心豊かな人生を愉しめる「場」をつくりたい思い、この仕事を始めました。