季節がら、「クリぼっち」なる言葉も聞かれます。
クリぼっちとは、
ウキペディアによると、12月25日のクリスマスを一人で過ごすこと。
またはその人を指す俗語。
多くの場合でクリスマスに恋人がおらず一人で過ごしている状態を指し、
「クリスマス」と「1人ぼっち」を合わせた造語である。
TVニュースでは、「一人焼肉」や「一人カラオケ」といった「ソロ活」が
ポジティブに捉えられているとしていて、
一人でクリスマスを過ごすことについてもその例外ではないと伝えています。
2016年12月に楽天リサーチがインターネットで20代から60代の男女を対象に行った調査では、
クリスマスを1人で過ごすという回答が20.4%を占めたと。
また、『LINE』が2018年に行った調査では、
男女ともにクリスマスは一人で過ごす予定であるという回答が最多となっているということです。
「ソロ活」という言葉が広まり、ソロ活実行者もそれなりに増え、
言葉に対する抵抗も薄れてきているのではないでしょうか。
私も先日、上野の森美術館で開催されている
「モネ展」に行ってきました。
たくさんの方が来場していました。
時間予約制にもかかわらず。
老若男女問わずカップルの人もいれば、
「ソロ活」らしき人たちもたくさんいました。
コロナ禍の環境変化で、1人での行動に目覚めた人もいるとかで。
ひとりでの気楽くさに、心地よさを見つけた?
たまにはひとりになりたい時もあるのでしょう。
おひとり様に限らず「ソロ活」が増えていのかもしれません。
自分が気にするほど、周りの人たちは気にしていないのではないでしょうか。
ひとりで行動することに慣れていないと、周りの目が気になる人も多いようです。
行く場所にもよると思いますが、美術館などは「ソロ活」しやすいと思います。
皆さん展示物に夢中で、周りなんて気にしていないようです。
一人だろうが、複数人で来ていようが、見ていません。
たとえ友人とかと行っても、館内に入ってしまえば、
自分のペースで観たくなるのではないですか。
「ソロ活」をポジティブにとらえ、
自由気ままに自分の時間を満喫すること、おすすめです。