38年という年月

プロ野球阪神タイガース、38年ぶりの日本一、おめでとうございます!

前回が1985年(昭和60年)、そして今回2度目の日本一です。
1985年生まれの人は38歳、もう立派な社会人ですよね。
1985年自分事としては、社会人2年目でした。
それから38年、過ぎてしまえば「あっという間」
色々思い起こせば、たくさんの出来事があり、
あっという間に「還暦」も過ぎてしまいました。

同級生、同世代の人たちもみんな、それぞれの人生を歩み、
60歳で仕事を辞めた人、再雇用や再就職した人それぞれです。
65歳になれば、また一つの節目となり、みんなそれぞれの道を歩んで行くことと思います。

人生100年と言われるようになった現在、
阪神タイガースの日本一がまた38年後だとすれば、
我々世代は、100歳を超えていることになります。
そこに向かって、第二の人生がスタートしたばかりです。
新しい生き方が必要になってくるのでしょう。

自分たちが働き始めたころ、それこそ38年前は、
60歳定年(55歳定年だったかな)が当たり前のことであり、
そんな思いでみんな頑張ってきたと思う。
しかし、この間に平均寿命も延びて、自分たちの親世代とは違う生き方になるのだろう。

平均寿命(厚生労働省調べ)
 1985年 男 74.48才  女 80.48才
 2022年 男 81.05才  女 87.09才

おひとり様のあなたも、予備軍のあなたもどう生きていくかを
真剣に考えていますか?
「考えたくもない」ではいけないし、
「考えたこともない」ではさらにいけない。

健康で長生き、健康寿命を延ばすことが大切だと言われていますが、
特に私たちおひとり様、予備軍のあなたも、一番大事なことですね。

しかし、どんなに健康に気を付けていても、
いつどうなるかなんて誰にもわからない。
「一寸先は闇」ということも考えながら。
そして、自分の意思を強く持って。



この記事を書いた人

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長妻光行

「ひとりじゃない!!を感じながら日々を過ごせるように」を目的に

2020年4月 一般社団法人クオリティライフサポート協会 設立

事務的な準備・対策はもちろんのこと、同じような境遇の人たちと繋がり、心豊かな人生を愉しめる「場」をつくりたい思い、この仕事を始めました。