先週久々に、生活支援ボランティアの依頼があり、高齢者宅の除草作業を行ってきました。
今回は、寝たきりの90歳代のおじいちゃん宅の玄関前の除草作業でした。
介護状態なので、ケアマネージャーさんから社会福祉協議会を通しての依頼です。
午前9時にケアマネージャーさんと現地で会い、作業個所の確認を行い即刻作業を開始しました。
その日は、朝からの好天で気温上昇が始まっていました。既に日差しは強く頭に突き刺してきました。
数分もせずに危険を感じる位の日差しの強さです。
幸いにも白いタオルを持参していたので、頭部を覆い事なきを得ました。
途中、水分補給しながら2時間弱で無事作業を終えることができました。
社会福祉協議会では、高齢者や障害者などの日常生活での困りごとを地域住民の協力のもとで、
生活支援ボランティアを派遣することによって、近隣で支え合う地域での支援ネットワークを作っています。
生活支援、ボランティア活動
地域とのつながり。
いつかはお世話になるかもしれない生活支援。
単身世帯であれば、高齢になるほどに一人ではどうにもならないことが増えてきます。
そうなった時のためにも、自分が動けるうちは手助けができればと思い、
自分ができることでボランティア活動をしています。
最期まで自宅で過ごしたいと思っている人にとっては、地域とのつながりが大切です。
作業前 作業後