後見支援員として、初めて担当が決まって、1月から活動がスタートしました。
今回は、後見支援員として3回目の活動でした。
1月に前任者との引継ぎ同行をして、2月は社協の担当の方との同行でした。
そして、今回からは一人での活動です。
後見支援員とは、市民後見人になる前の研修員みたいな感じです。社協等の後見実施機関が法人として後見を受任し、登録市民は、社協等と契約を結んだ上で、後見支援員等として後見事務に携わる形態です。主に身上監護が中心の活動です。
市民後見人とは、一般の市民による後見人のことです。
最高裁の定義では、「専門職や社協以外の人で、本人と親族関係がなく、主に社会貢献のため、地方自治体や後見関連団体等が行う後見人養成講座などにより、成年後見制度に関する一定の知識や技術、態度を身に付けた上、他人の成年後見人等になることを希望して家庭裁判所から選任された後見人」のことです。
私は、2年前に社協の後見人養成講座を受講しました。
そして、後見支援員として活動開始しました。
社会福祉協議会とは (Wikipediaから)
地域福祉の推進を図ることを目的とする社会福祉法人で、略して「社協」と称する。民間団体ではあるが、社会福祉法に定められ、行政区分ごとに組織した団体であり、全国・都道府県・区市町村のそれぞれに組織されています。 全国には約2,000、都内には東社協と62の区市町村社協があります。
地域の高齢者、障害者、子ども達など、支援が必要な方々に対し、様々な支援活動や事業を行う。