令和5年1月31日で、渋谷の東急百貨店本店が閉店した。
昨年、新宿駅西口の小田急百貨店も閉店した。
今までにも日本の色々な都市にあった百貨店・デパートが閉店するニュースを聞くことがありました。
時代の流れで購買形態が変わり、ネットでの買い物が増えているのも要因だと思います。
昭和にできた街や社会が時代の流れとともに、今変化・成長しているのだ。
高級な品揃えや包装紙・袋がブランドになっていた時代もあり(今もか?)
子供の頃は、屋上遊園地・大食堂・お子様ランチのイメージがある。
個人的には、百貨店・デパートには貢献していないけど、存在感があったと思う。
東急百貨店も閉店し、渋谷駅周辺は再開発真只中です。
既に自分の学生時代には、109や東急ハンズのような店舗ができて、
部分的には、時代の流れと共に変わってきてはいたけれども、
今回は駅のホームまでを含めて街の大規模な再開発だ。
地下鉄の銀座線がビルの中に入っていく渋谷特有の光景が好き。
再開発
宮下公園が「MIYASHITA PARK」か。?
東急文化会館というビルがあり、プラネタリウムや映画館があったが、
いつの間にか、渋谷ヒカリエという複合商業施設になっている。
駅直結の渋谷スクランブルスクエアというビルができ、その屋上は展望施設「SHIBUYA SKY」となり、
地上229mの360°パノラマビューだ。数年前に上って感動しました。
渋谷駅中心に周辺の再開発工事が2027年頃まで続くみたいです。
渋谷だけではなく身近なところでも、昭和の時代にできたものが再開発され、
それぞれの街の成長が進んでいます。
人々も変わらねば・・・
街が変わり、地域の活性化が起こり、そこで生活している人々も変わらなければ、
社会の発展にならないのではないだろうか。
新しいのもができ、必要であればバージョンアップされたり、必要とされなくなったり、
そして、また新しいものができていく。
だから、100年を超えて継続している企業や店舗は、時代の流れと共に努力を重ねているということだろう。
その時代・環境で人々の行動や生活も変わっていくし、伝統を重んじながらも変わっていかなければいけないのだ。