ヨシタケシンスケさん作の絵本を読んでみました。
おじいちゃんが亡くなった後に出てきたノートを読んでみたら、
自分が亡くなった後のことを色々考えて楽しそうに描かれていました。
ノートを読んだ孫は、自分だったら「どうしちゃおう」かと考えました。
そして、気が付いたことは、
死んじゃった後のことを考えようとすると、
今生きているうちに、やりたいことがいっぱいあることに気が付いた。
「いきているあいだは どうしちゃおう」ノートがあってもいいと考えたと言うことです。
今を大切に生きる
エンディングノートを書くことが広がっていますが、まだまだ抵抗感を感じる人も多いようです。
自分の最期を考えるなんて、縁起でもない・考えたくもないと思うんですね。
でも、エンディングノートに向き合った人であれば、
おじいちゃんのノートを読んだ孫と同じ様に、今そしてこれからの人生を愉しむことの
大切さを実感するのではないでしょうか。
「最期」は、誰にも確実に訪れます。その前のことであれ後のことであれ、愉しく考えてみることが
自分自身の人生を充実させるのではないかと思います。
おひとり様だって自分の特性を生かして愉しみましょう。