遺体の引取り拒否!?

エッ? どういう事? 

たとえ親族がいても何かしらの事情で、身内である人の遺体とは言え、引き取りたくない。

病院や施設等で亡くなって、遺体を引き取ってくださいと突然の連絡?

事情は解りませんが、女優の島田陽子さんが亡くなられての状況らしい。

週刊誌公告に出ていました。妹2人が遺体引取り拒否。

たとえ親族がいても・・・

たとえ兄弟姉妹がいても、生前の関係がよくなかったり断絶状態であるとあるんですね。

病院や施設にいたのであれば、身元保証人がいなかったのかな?

家での死亡であれば、警察が調べて兄弟姉妹を探し当てたのか?

でも、突然の連絡が来ても遺体引取りを拒否することができるんですね。

火葬後に連絡がくることもあるみたいです。

墓地、埋葬等に関する法律があって

死体の埋葬又は火葬を行う者がないとき又は判明しないときは、死亡地の市町村長が、これを行わなければならない。

となっているんです。何とか、火葬まではしてもらえるのか。

頼れる人がいない、頼りたくない

このようなことを避けるために、病院への入院時や施設入居時に、身元保証人・身元引受人を求められるんです。

死んでしまえば何もわからない、誰かが何とかしてくれると考える人もいるようですが、

その様な人生、最期でいいんでしょうか?

人が亡くなった後にもやらなくてはならないことが、たくさんあるのです。

おひとり様は、託せる人を決めないと!!

この記事を書いた人

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長妻光行

「ひとりじゃない!!を感じながら日々を過ごせるように」を目的に

2020年4月 一般社団法人クオリティライフサポート協会 設立

事務的な準備・対策はもちろんのこと、同じような境遇の人たちと繋がり、心豊かな人生を愉しめる「場」をつくりたい思い、この仕事を始めました。